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【TNA】マイク・ベイリーが2021年にWWEへ入団間近だったことを明かす。「契約はしたけど、キャンセルされて…パニックになった」

インタビュー

カナダ人のマイク・ベイリーには、アメリカで5年間の労働禁止処分を受けた過去があります。

2010年代にインディシーンで活躍していた頃、アメリカでの就労ビザを持たずに活動していたことが原因で2016年に処分が下され、その間アメリカで戦うことができなくなってしまったのです。処分が明けた2021年、彼はアメリカの複数団体と契約交渉に挑み、結果的にインパクト・レスリング(現TNA)と契約しました。

クリス・ジェリコのPodcast番組に出演した彼は、実はインパクトとの契約前にWWEとの契約に合意していたことを明かしました。WWE入団が実現しなかったのは、新型コロナウイルスのパンデミックによりWWEが積極的な人員整理に着手し、多くの選手たちの契約が解除された時期と彼の契約が被ってしまったことが原因だったそうです。

労働禁止処分が終わった後、俺は自分で作ったハイライト動画をTwitterで公開し、それが大きな注目を集めてさ。それでいろんな団体と話し合いをすることになって…実際に雇ってもらうことはなかったけど、数カ月間NXTと契約することができた。動画を公開した時点で、俺は既にTNAと話をしていたんだ。その他にも、AEWやNXTとやり取りをし、いろんなオファーをもらった。最終的に選んだのがNXTだったんだよ。

そこでの活動は本当に楽しみだったね。でも、ビザの書類作成するための手続きや身元調査に数ヶ月かかった。自分のキャリアを振り返り、自分の功績が書かれた記事をすべて集めて送らなければならなかったし……でも、それも数週間かけて作業をして全部送ったんだ。

そしたら、NXTで多くの選手たちが解雇され始めた。なんと、俺との契約に直接関わった人(タレント部門のシニア・ディレクター、キャニオン・セマン)まで解雇されたという噂まで流れたんだ。

それで、NXTにメールして、「やあ、大丈夫?俺の契約って問題ないのかな?」と聞いたら、「ああ、問題ないよ。契約書の準備をしてる。明日送るよ」と言われた。なのに、次の日に届いたメールにはこう書いてあったよ。「新しい採用ガイドラインにより、あなたの採用プロセスを中止せざるを得ない」だってさ。

かなりパニックになったよ。俺のような人間にとっては大変なことだ。NXTでの活動に備えてオーランドへの引っ越しも計画し、かなり真剣な一歩を踏み出していたんだから。人生の計画が台無しになっても人生は続くわけだから、これをなんとか解決できないかと考え、以前やり取りをしていた人たち全員と連絡を取り直し、最終的にインパクトと契約することになった。

彼とTNAとの契約は2024年末に満了します。2021年から現在までの彼の活躍は目覚ましいものがあり、世界中で多くの名勝負を演じました。彼が得るオファーは好条件なものばかりになるでしょう。

俺の契約は年末に満了する。とても楽しみだよ。あなた(ジェリコ)の言う通り、俺はこの2年半で今の勢いを得るために本当に一生懸命頑張ってきた。それが報われることを心から願っているよ。

他の団体へ行くことに興味がない、なんて言えない。俺はキャリアを最大限に活かそうと思ってるんだ。まだまだ先は長い。TNAのことは大好きだし、残りたいという気持ちはあるんだ。でも、将来がどうなるかはわからない。

ここ数年のプロレス界の動きはすごく早かった。6ヶ月後にはまったく違うものになっていると思うよ。希望は捨てない。

(POST Wrestling)

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