ヒールターン後の勢いが止まるところを知らないチャド・ゲイブル。
Clash at the Castleでサミ・ゼインに敗れた彼ですが、サミとの抗争は彼のキャリアにおけるハイライトになっています。WWEとの再契約にも合意し、今後の活躍にも期待がかかります。
Clash at the Castleに先駆けて行われたインタビューの中で、彼はヒールターンの裏話を語りました。
ヒールになるというアイデアそのものは、俺のアイデアなんだ。
レッスルマニアの頃、ベビーフェイスとして何の波もない状態になっていると感じていてさ。グンターに何度か敗れ、サミ・ゼインにも敗れた。そして、ある時点で、何かが変わらなければ誰からも信頼されなくなる瞬間というものがあるんだ。
俺たちはやってのけた。星がぴったりと並び、俺たちに有利に働いたと感じているよ。俺のヒールターン以来、オーティスは完璧で同情を誘う男で、哀れに思わずにはいられない。
今は本当に全てが俺たちに有利に働いていると思ってるよ。物語がうまくいっているのは素晴らしいことだね。
(Wrestling Inc)
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