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トニー・カーン社長「AEWの成功を望まない人たちがいる。これは挑戦者たちが直面してきた戦いだ」

インタビュー

2019年の旗揚げ以降、山あり谷ありの団体運営を続けてきたAEW。

2021年のAEWは非常に大きな勢いに乗っており、ブライアン・ダニエルソンやCMパンクの入団で話題を集め、Dynamiteの視聴者もミリオンを頻繁に超えていました。

しかし、それ以降は勢いに翳りが見られるようになり、番組の視聴者数が低迷し、所属レスラーがWWEへ移籍するなど、立て直しが必要な状況です。

団体のマネジメントを担うトニー・カーン社長は、過去に「我々は常に攻撃を受けている」と発言したことについて最新のインタビューで質問され、それがかつてのWCWやTNAが直面した「戦い」だと認識していることを明かしました。

素晴らしい質問だね。俺が言ったことに間違いはない。確かに、挑戦者のブランドであることは難しいことだよ。しかし、同時に素晴らしい機会でもあるんだ。

Dynamiteなどの番組がテレビで放送されることを、俺は当たり前だと思っていない。Dynamiteは水曜の夜に250回以上も放送してきた。毎週テレビでこれをやることの重要性を、俺はよく認識しているよ。AEWで働くすべての人々、そしてすべてのファンにとって、番組を続けられるのは素晴らしいことだ。

プロレスは年52週のビジネス。非常に、非常に厳しい仕事だけど、俺は大好きなんだ…。挑戦者ブランドであることは難しいと思う。でも、素晴らしい前例もある。

AEWは素晴らしい会社だと思うけど、その成功を望まない人々がたくさんいて、我々の成功を阻止するために多くの時間を費やしている。しかし、これはすべての「挑戦者たちのプロレス団体」が何十年も戦ってきた戦いだ。今、我々がここに立っているのは素晴らしいことだよ。

(Inside The Ropes)

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