初期のAEWは、バングマン・アダム・ペイジがスターとして成長し、AEW世界王座を獲得するまでのストーリーに大きな注目が集まっていました。
The Eliteの仲間たちへの思いや挫折感、そんな中でのDark Orderとの交流、そしてAEW世界王座チャンピオンだったケニー・オメガとの激闘…。彼はファンから支持されるピープルズ・チャンピオンでした。
最新のインタビューで、彼は「AEWのトップレスラー」として成長していく過程を振り返り、激しい抗争が話題になったスワーブ・ストリックランドへの思いも語りました。
ファンがAEWを見るときに感じる事を、俺たちがコントロールすることはできない。たた、いろんな人たちが俺に対して強い思いを持ってくれていることには感謝しかないね。俺はただ、自分らしくいることを考えているよ。
キャリアを通して、できるだけ素の自分を出そうとしてきたんだ。特にAEWの初期は、ある程度余裕があったから、ファンの皆とつながりを作れたんじゃないかな。今も俺の旅に付き合ってくれてるなら、本当にありがたいよ。
でもな、俺を応援してくれる人がどれだけいても、スワーブ・ストリックランドに対して俺と同じくらいの憎しみがないなら、正直応援してほしくないんだ。
あいつを駐車場で襲う覚悟とか、あいつのやったことをはっきり非難して、チャンピオンなんて認めない気持ちがないなら、応援なんていらないってことさ。
(Fightful)
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