WWE・NXTとのコラボレーションなど、話題に事欠かないTNA。
ジョーディン・グレースのNXT女子王座挑戦、フランキー・カザリアンやジョー・ヘンドリーのNXT参戦……TNAは、これまでのプロレス界では考えられなかったサプライズを日々実現しています。
勢いに乗るTNA。かつてTNAで活動したレスラーたちの中には、「もう一度帰りたい」と思っている人もいるでしょう。
2003年から2009年にかけてTNAに参戦していたAEWのランス・アーチャーは最新のインタビューで現在のTNAへの思いを語り、復帰の可能性があるかどうかを明かしました。
つまり、俺がこのビジネスについていつも言ってきたことの一つは、Never Say Neverということだよ。
今は、俺はAEWにいて、すべてがうまくいっている。このビジネスで起こっていることはちゃんと把握しているし、TNAには友人や昔のタッグパートナーがいる。ブライアン・マイヤーズ(カート・ホーキンス)と俺は、WWEでちょっとした歴史がある。フランキー・カザリアンのように、最初のTNA時代から知っている仲の良い友人もいるよ。彼と俺は2000年代初頭にTNAで頑張ったんだ。
俺は友人たちを見るのが好きで、彼らの成功や彼らがしていることを見るのが好きだ。団体同士が互いに競争しようとベストを尽くしているのは、ビジネスにとって良いことだと思う。
最近はたくさんの「禁断の扉」が開かれているから、プロレス界全体を見るのはクールだ。俺がTNAに行くかどうか……将来何が起こるかなんて、わからないよ。今はAEWで順調に活動しているし、離れる予定はない。
(Fightful)
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