先日放送されたRAWでセス・ロリンズにツナミを何度も浴びせて大ダメージを与えたブロンソン・リード。
ジョナ(ジョナ・ロック)のリングネームで日本のファンにも親しまれている彼は、2022年のWWE復帰後にも一定のチャンスを与えられてきました。
しかし、団体のトップスターであるセスへの猛攻は、彼への注目度をさらに上げることに繋がり、今後の活躍により大きな期待がかかる状況になっています。
WWE殿堂入りレスラーのマーク・ヘンリーは、Busted Open Radioでリードについて語り、「今、彼は最後のチャンスを与えられたのかもしれない」と考えていることを明かしました。
俺が初めてそういう扱いを受け始めたときのことを覚えてるよ。HHHやスティーブ・オースチン、アンダーテイカーと戦うようになってさ。そのとき初めて、自分の存在意義みたいなものを感じたんだ。
もっと上手くなりたいって思ったし、集中力も増した。遊び歩くのも減らしたな。次の日に備えてちゃんと寝るようになったよ。これがこの仕事に対する責任ってもんさ。
WWEは今、リードにその責任を突きつけたんだ。「お前は何者かになりたいのか、それともそうじゃないのか?」ってね。リードは今そういう岐路に立たされてるんだよ。
リードに連絡したんだ。誰かにアドバイスするのに許可なんか求めないさ。この業界が好きだし、リードがこの仕事をもっと良くする可能性を感じたからな。だから「さあ、頑張ろうぜ」って伝えたよ。
(Wrestling Inc)
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