スポンサーリンク

ウィル・オスプレイがAEW入団のリコシェにエール。「俺に挑戦するには、まず頑張らないといけないぞ」

インタビュー

All Inでのカジノ・ガントレットマッチでついにAEWデビューを果たしたリコシェ。

2018年にWWEへ入団した彼は、インターコンチネンタル王座やUS王座、NXT北米王座、WWE Speed王座など複数のタイトルを獲得。視聴率などのレイティングにおいては、若者からの数字を稼ぐことのできるWWEスーパースターとして団体内で重宝されていました。SNS展開の取り組みであるWWE Speedの初代チャンピオンになったことは、WWEが彼に期待していたことを裏付けています。

そんな彼は2024年6月末でWWEから退団し、「AEWへ移籍するだろう」と予想されていました。All Inでそれがついに実現した形です。

新日本プロレス時代にライバル関係を築き、All InではMJFを倒してAEWインターナショナル王座を取り戻したウィル・オスプレイは、彼へのエールを送る一方、彼がAEWでやるべきことがある、と指摘しています。All In終了後の記者会見で、オスプレイは次のように語りました。

(いつか2人のりマッチが実現するのでは、という話題の中で)でも、彼はそのために頑張らないとね。

AEWインターナショナル王者に挑戦するには、まず倒さなきゃいけない相手がたくさんいると思う。正直、あのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの試合から8年経って、俺たちは別々の道を歩んできた。二人とも上手くやってきた。でも今、彼は注目の的になってる。もしかしたら、俺が彼を何度も挑発したのは、ただ度胸があるかどうか確かめたかっただけかもしれない…。

だからAEWで何をするのか、見てみたいね。楽しみだし、彼のことを本当に嬉しく思ってる。

(Wrestling Observer)

あわせて読みたい

【AEW】ブライアン・ダニエルソンがAEW世界王座戦を制し引退を回避。カウントダウンは終わらない
現地8月25日に開催されたAll Inのメインイベントは、王者スワーブ・ストリックランドと挑戦者ブライアン・ダニエルソンによるAEW王座戦でした。 ブライアンは「負けたら引退」とい...
AEW×新日本プロレス「Forbidden Door」2025年大会はロンドンで!現地8月24日開催が正式発表される
2022年に第一回大会が行われ、北米大陸で毎年6月に開催されてきたAEWと新日本プロレスの合同興行Forbidden Door。 先日、2025年大会がイギリス・ロンドンで開催され...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました