新日本プロレスで毎年開催されているG1 CLIMAX。タイトなスケジュールで過酷なシングルマッチに挑む参加者たちは、並々ならぬ想いで戦いに挑んでいます。
多くのプロレスラーにとって、G1に出場し、自身の実力を示すのは大きな夢の一つ。参加したい、活躍したい…と思う気持ちに国籍やキャリアに関係ありません。
新日本プロレスのトップ外国人レスラーであるデビッド・フィンレーは、最新のインタビューで自身のG1にかける想いを語りました。新日本で育ち、団体の成長へ貢献したいという強い意志を持つ彼にとって、G1はやはり特別なステージです。
G1は1ヶ月間ずっと続く。2025年は、NEW JAPAN CUPをやって、1週間休んで、世界王座戦をやって、2日休んでザック・セイバー・ジュニアと戦う……。そんな流れが続いてる。でも今はもう『軽いもんだ』って感じだよ。
G1を完走できるなら、何だってできる。G1より今のスケジュールの方が好きだな。G1は終盤がマジできついけどな。
これが俺の望んでたこと。俺はこのために生まれてきた。だから忙しいのが好きなんだよ。
G1は「自分を一段上に引き上げなきゃいけない大会」なんだよ。全員が心の準備をして挑んでる。他のシリーズとは空気が違う。みんな「全力を出す時だ」って腹を括ってるんだ。だから準備の段階からかかるプレッシャーは凄まじいよ。
今年のG1も多くの激闘が繰り広げられるでしょう。出場するレスラーたちの覚悟を知ることで、彼らの戦いをさらに楽しめるようになるはずです。
(Fightful)
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