AEWの人気レスラーとして活躍しているダービー・アリンは、「AEWの一員であること」に強い誇りを持っています。
彼のような自由な発想を持つレスラーは、確固たるクリエイティブ・プロセスのあるWWEのような団体では活躍できなかったでしょう。彼はこのことに自覚的で、AEWで活躍のチャンスが与えられていることへの感謝を忘れません。
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そんな彼は、仲間たちにも厳しい目を向け、AEWへの貢献と自己成長に取り組むことを求めています。ニューヨーク・ポストによるインタビューの中で、彼は次のように語りました。
みんな聞けよ。俺たちは切迫感を持って試合しなきゃいけない。肩に重荷を背負って試合しなきゃいけない。慢心は許されない。現状に甘んじるような奴は消えろ。AEWにいてほしくない。
(Fightful)
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