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ロブ・ヴァン・ダムが「WWEとの契約」と「AEWへの参戦」を両立する特殊な状況を語る。「RVDが好きなことをしているだけ、とも言えるね」

インタビュー

2021年にWWE殿堂入りを果たしたロブ・ヴァン・ダム。

WWEでの最後の試合は2014年8月のMain Eventでのセス・ロリンズ戦ですが、彼は今もWWEと「レジェンド契約」をいう形で関係を維持しています。これはグッズ販売や散発的な番組出演などのための契約で、現役選手たちが団体と交わしている契約とは異なるものです。

そして、彼は2023年からAEWに散発的に参戦しています。どれもファンに強い印象を残しており、53歳にして健在ぶりをアピールしています。

出演したPodcast番組の中で、彼は「WWEとの契約」と「AEWへの参戦」を両立シている特殊な状況について語りました。

初めてAEWのトニー・カーン社長とAEWで働くことについて話をした時、俺がまだWWEのレジェンド契約の下にあるってのが一つのポイントだったんだ。

だから、AEWでの俺の使い道は限られてるわけさ。ビデオゲームやフィギュアに俺を使えないとかね。両方に制限があるって見方もできるし、逆に両方の良いとこ取りしてるって見方もできる。まあ、単に俺がやりたいようにやってるだけだとも言えるけどな。

(SESCOOPS)

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