新日本プロレス・AEW・CMLL・STARDOM・ROHが参加する2025年1月5日の東京ドーム大会Wrestle Dynasty。
この大会では各団体のスターレスラーが「日本」にフォーカスした試合に挑むことにも期待が寄せられています。かつて新日本でトップ外国人レスラーとして活躍し、現在はAEWの副社長を務めるケニー・オメガは、新日本社長の棚橋弘至とタッグを組み、AEWの極悪副社長として暴れまわるヤング・バックスと対戦することを希望しています。
そんな中、先日開催された新日本・King Of Pro-Wrestlingで、AEWからヤング・バックスがWrestle Dynastyへ参戦することが正式発表されました。
「勝ってくるぜ、ベイビー！」
あのヤングバックスが5年ぶりに新日本マット上陸‼️
2025年『WRESTLE DYNASTY』1.5東京ドーム大会の参戦に名乗り‼️
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— NJPW WORLD (@njpwworld) October 14, 2024
ケニーと棚橋は2019年のレッスルキングダムのメインイベントでイデオロギー闘争を繰り広げ、試合に敗れたケニーはバックスやコーディ・ローデスと共に世界を変えるためにAEWを設立。プロレス界に新たな雇用を、レスラーたちにWWE以外の選択肢を、ファンに他団体では見られない試合やストーリーを提供しています。
その後、ケニーはバックスに裏切られ、The Eliteから追放。棚橋は新日本の社長に就任しました。立場が変わった2人は、タッグを組んでバックスと戦うことに前向きです。
復帰ができたらヤングバックスと戦いたい。もし気持ちが一緒なら棚橋が味方で戦いたい。
今のバックスの極悪非道ぶりはもちろん、2人が日本のリングへ返ってくることに様々な感情を抱くファンもいるでしょう。そこは棚橋とケニーに蹴散らしてもらって…。憩室炎に苦しめられたケニーはまだリング復帰できていませんので、まずはケニーの復帰が先決です。
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