35歳のアダム・コールは、長いキャリアの中で多くの功績を残してきました。
ROHを中心としたインディシーン、そしてWWE・NXTで多くの名勝負を生み出した彼は、2021年にAEWへ移籍。以来、AEWのトップレスラーとして活躍中です。怪我が多く、試合に出られない期間も長いものの、人気は健在です。
Dynamite最新回ではバディ・マシューズを相手に約1年ぶりの試合に挑んだコール。最新のインタビューで、彼は「AEWでキャリアを終えることが目標か?」と質問され、次のように答えました。
そうだと思うよ。もちろん、プロレス界の常套句「Never Say Never」の言葉のように、何が起こるかはわからない。でも、俺はAEWを心から愛しているんだ。仲間たちも、上層部も、ファンも大好きだよ。ここでの生活は最高だし、去る予定はまったくない。
(2023年に怪我をしていなければAEW世界王座を獲得できていたのではないか、という質問に対して)確実にAEW世界王者になれたかどうかは分からない。でも、そういう方向に向かっていたのは間違いないよね。怪我さえなければ、そうなっていた可能性は十分にあった。だからこそ、負傷で試合に出られなかった1年間は精神的に辛かったよ。
でも、キャリアはまだまだ続く。いつかはAEW世界王座を獲得できることを願っているよ。
(Fightful)
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