Dynamite最新回でプライベート・パーティーに敗れてAEW世界タッグ王座を失ったヤング・バックス(マット&ニック・ジャクソン)。
2024年の彼らは極悪副社長として大きな注目を集め、ケニー・オメガをThe Eliteから追放してオカダ・カズチカとジャック・ペリーを招き入れたり、スティングの引退試合の相手を務めたりと、素晴らしいパフォーマンスを披露してきました。
プライベート・パーティーに敗れた後、2人は「テレワークをする」というアングルを展開。ジョン・モクスリーたちが大暴れする状況に嫌気がさしているようです。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、2人はしばらくAEWから離れ、2025年1月5日に東京ドームで新日本プロレスとAEWを中心に開催されるWrestle Dynastyまでに復帰する予定になっているそうです。また、彼らは最終的にモクスリーたちとの抗争のために復帰する計画があるといいます。ベビーフェイスターンし、AEWのために戦う…とのこと。
彼らのコンディションは決して良好ではなく、ニックは数週間前から肩関節の脱臼を抱えつつ試合に出場していたそうです。それでも高いパフォーマンスを披露できるのは流石ですが、2025年に向けて体調を整えるのでしょう。
(Wrestling Observer)
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