WWEのトップスターとして活躍するセス・ロリンズも38歳になりました。
2010年代以降のWWEを支え続けてきた彼ですが、負傷に苦しめられることも多くなっています。働き者であることに誇りを持っているものの、身体に蓄積されたダメージは相当なものです。
いずれ、彼も選手以外の活動に力を入れるようになっていくかもしれません。最新のインタビューで、彼は俳優や裏方としての仕事に興味を持っていることを明かしました。
俺はプロレスというビジネスが大好きなんだ。やることも、考えることも、新しいアイデアを出すこともね。パフォーマンスの部分も最高だよ。
だから、リングでの活動を徐々に減らしていく時期が来たら、裏方の仕事をすることになると思う。自分をHHHのような存在だと考えているんだ。
映画とか、俳優業にも少し挑戦するかもしれないけど、リングでの活動を終えていく中で、このビジネスの発展に貢献し続けたいと考えているよ。
まだまだ時間はあるけど、確実にキャリアの終わりの方に近づいている。その時が来たら、そういう立場になりたいね。その場所が用意されていることを願っているし、そこに自分の居場所があると思う。それが俺の青写真だな。
(Inside The Ropes)
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