AEWの人気レスラー、ダービー・アリン。
誰にも真似できない破天荒なスタイルが魅力の彼は、プロレスラーとして以外にもエクストリームな活動をしています。SNSでは彼の凄まじいスタントが公開され、過去には自宅をジープで飛び越える動画を公開したことも。また、スケーターとしても数々のスタントを披露しています。
Sketchiest stunt I’ve ever done! ❤️
96 foot jump over my house in a jeep into trailers. pic.twitter.com/l4Wzh71Rge
— DARBY ALLIN (@DarbyAllin) August 26, 2022
こうした活動ができるのは、AEWがプロレスラー以外の活動を制限しないからこそ。WWEなどの他団体では、なかなか許可サれることではありません。最新のインタビューで、彼はスケーターとしての活動や、AEWの自由さについて語りました。
自分のことをプロスケーターと呼ぶことは出来ないね。上手い方だとは思うけど、プロじゃないな。あえて名前をつけるなら、プロレス界のイーベル・クニーベル(オートバイでの特大ジャンプ、そして大げさな転倒で観客を魅了したバイクスタントマン)、スケボー界のイーベル・クニーベルかな。
ナイトロ・サーカスというリアリティ番組に出て、小さな三輪車でバックフリップをしたりする。そういうのは本当に楽しいよ。AEWの凄いところは、例えばNFLだと契約選手はスキーさえ禁止され、いろんな制限が課される。でも、AEWは「好きにやれよ」って感じだ。
だからこそ、俺は自分の限界に挑戦できる。エベレスト登頂を思いついたのもそうだし、今はそれが大きな目標だ。来年は宇宙に行きたいと思ってるよ。
ある意味、自分のことをバカだと呼びたいね。いい意味のバカ。プロフェッショナルなバカだ。それで生計を立てているんだよ。
スケート文化の一員であることに誇りを持つダービー。充実した日々を過ごしています。
(Fightful)