かつて、マット・リドルはゴールドバーグとの人間関係に支障をきたしていました。
WWEに在籍していた2019年、彼はゴールドバーグをSNSで「危険な選手だ」「実践でも勝てる」と挑発。そこから本物の確執が生まれたとされています。
マット・リドルがゴールドバーグとのヒートを振り返る。「好きじゃないけど、金を稼ぐのが上手い人だ」
WWE時代のマット・リドルは、セス・ロリンズやブロック・レスナーなど、複数のビッグスターたちとの関係が険悪だったことが知られています。 その中でも、超大物ゴールドバーグへ喧嘩をふっ...
2025年、ゴールドバーグはついに引退します。その相手を務めるのはおそらくグンターになると思われますが、彼の引退についてリドルはどう考えているのでしょうか?
出演したPodcast番組で「ゴールドバーグの引退試合の相手になりたいか?」と質問された彼は、次のように語りました。
彼に俺と戦う勇気があるとは思えないね。
彼と揉めた後では話し合いをしたんだ。2019年のサウジアラビア大会Crown Jewelの後だったかな。一緒にお酒を飲んで話し合ったから、もう確執はないと思ってる。彼は俺の立場を理解してくれたし、俺もあの言葉が彼を怒らせた理由を分かってるよ。俺たちはプロレスラーなんだ。俺は事実を言っているだけで、それを証明することもできる。それだけのことだよ。
WWEの人たちは、あの発言を「無礼だ」と思ったらしい。でも、UFCで戦ったことのある俺に、プロレスラーになる前のキャリアをすべて忘れろというのか?違う違う。俺は98%の相手を関節技で仕留める事のできる男なんだ。
(Wrestling Observer)
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