TNA・Turning PointでKUSHIDA&ザッカリー・ウェンツとトリオを組んだマット・リドル。
欠場したトレイ・ミゲルの代役として試合に登場した彼は、TNAデビューマッチを白星で飾ることができませんでした。しかし、2023年にWWEから解雇されたレスラーたちの中でもトップクラスの人気を誇る彼の参戦は、TNAにポジティブな影響を及ぼす可能性が高いはず。
.@SuperKingofBros joins @ZacharyWentz and KUSHIDA to take on The Hardys and @The_Ace_Austin!
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— TNA Wrestling (@ThisIsTNA) November 30, 2024
Fightfulは、リドルのTNA参戦の裏側を報じています。
彼が代役に選ばれた背景
まず、彼の参戦は事前告知されたものではなく、あくまで欠場するミゲルの代役としての登場でした。ミゲルが欠場しなければならない状況であることをTNAが認識したのはショー開始の数時間前。まさに緊急事態です。
しかし、Turning PointはプロレスイベントWrestleCadeの一部として開催されたため、代役を務められるレスラーは大量にいました。
TNAはその中からリドルを選び、ショー開催直前に出場オファーを出し、リドルは急遽会場に駆けつけた…というのが彼の出場の背景です。
今後のTNAでの活動
こうした事情があっての参戦なだけに、彼が今後もTNAは継続参戦するかは不明。現時点で、番組やPPVに彼が継続参戦することは宣伝されていません。
彼の存在感は決して無視できるものではなく、今回の一件でTNAとの関係性ができたこは双方にとってポジティブな出来事かもしれません。今後に注目です。
(Fightful, SESCOOPS)