WWEの中核を担うBloodline。
PLE・Survivor Seriesのメインイベントでは、現メンバーとOBたちがWarGamesマッチで対決。多くの名シーンを生み出し、話題になりました。
この試合にOGチームのメンバーとして参加したサミ・ゼインは、他のメンバーたちとは異なる立場からBloodlineのストーリーを見て、思考を巡らせています。自身の大ブレイクのきっかけもBloodlineでしたし、彼にとってこのユニットとストーリーは特別なものです。
Survivor Series終了後の記者会見で、彼はBloodlineのストーリーを自身と親友ケビン・オーエンズの関係に近いものだと考えていることを明かしました。
Bloodlineのストーリーは、その長さとここ数年のファンの熱量を考えると、俺とケビン・オーエンズの関係に似てると思う。つまり、永遠に続くような物語っていう感じだね。
ジェイは一人でも素晴らしい活躍をしてる。彼はウーソズに戻りたいのか?Bloodlineのメンバーそれぞれの未来はどうなるのか?正直わからない。
でも、たとえそれぞれが違う道を歩んでも、いつでも元の場所に戻れる関係になってる。僕とケビンが20年以上もストーリーを重ねてきて、どういうわけか必ずまた対峙することになるみたいにね。
Bloodlineとの間でも、ファンが興味を持ち続けるような物語の作り方には本当に気を使ってる。明確な答えは持ってないけど、これは絶対に終わりじゃない。
2年前みたいな形で完全に元通りになるかはわからないけど、ファミリーだからね。本当の意味で終わることはないんだよ。
(Fightful)
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