2024年、モーター・シティ・マシンガンズ(アレックス・シェリー&クリス・セイビン)がついにWWEと契約しました。
デビュー前は「NXTでタッグ部門の顔になる」とも噂されていましたが、結局はメインロースターとしてデビュー。わずか3試合でタッグタイトルを獲得しました。
インディシーンでどんなに活躍しても、WWEでスターになれるかどうかは分かりません。ケビン・オーエンズは「WWEで活躍できないだろう」と言われていましたが、今やWWEに欠かせない存在です。
そんな彼にとって、インディ時代の仲間であるMCMGのWWE入団は感慨深いものでした。最新のインタビューで、彼は次のように語っています。
誰の成功だって、俺にとっては意外じゃない。でも、マシンガンズが最近WWEに入ってきたのは本当に不思議な感じだったね。
だってほら、俺たちみんなが「たどり着いた」って感じだからさ。あの時代に活躍したレスラーたちの多くが、メインストリームのプロレスのレベルっていうか、そういうところまで行った。でもマシンガンズは、TNAではやってたけど、WWEには来なかった。
ある時点で、もう無理なのかなって思うよね。才能が足りないからじゃない。もちろん、彼らはずっとプロレス界のトップタレントだった。でも何となく、タイミングとか、そういうのが合わないこともあるんだよね。
だから、彼らがついにここに来たのは、かなりクレイジーだった。でも今、SmackDownで彼らを見てると「ああ、そうだよな、当然この連中がここにいるよな」って感じる。まるでずっとここにいたみたいな。だってたぶん、ずっとここにいるべき選手たちだったからさ。
(Fightful)
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