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【AEW】トニー・カーン社長が AEWに対するネガティブな意見に反論。「難癖をつけようとする人たち…俺たちは8万枚のチケットを売った団体だ」

インタビュー

近年のAEWは「低迷期」にあるとされ、さまざまな点が批判の対象になっています。

番組の視聴率&観客動員数の低迷、ブッキング、トニー・カーン社長を中心としたクリエイティブ・チームの方針に対する批判…。こうした意見は日に日に増えているようにも感じます。

その一方でPPVの観客動員数は好調をキープ。2023年にはイギリス大会All Inで8万枚以上のチケットを売りました。また、2024年はワーナー・ブラザース、ディスカバリーとの新たなテレビ放映権契約を勝ち取っています。

トニー・カーン社長は、PPV・Worlds Wnd終了後の記者会見で団体に寄せられるネガティブな意見について質問され、大きな成功体験である上記2件を例に挙げて反論しました。

去年、俺たちはAll Inで歴史を作った。81,035枚のチケットを売り上げ、プロレス界のチケット販売の世界記録を更新した。

 

それなのに、これにに対して、いまだに難癖をつけようとする人たちがいる…。あの時は、実際の入場者数は73,000人だっただの何だのと言われたけど、実際は81,000枚売れたんだ。

 

でもね、仮に73,000人だったとしても、それを悪いことのように言うのがおかしい。すごいことじゃないか、素晴らしい成果だろ。

 

そして今年は画期的な放映権契約を結んで、これから起こる素晴らしいことの土台を作ったんだよ。

過去に、トニーは「All Inの入場者数が7万人台だったもしても、ボクシングのマイク・タイソンVSジェイク・ポール戦よりも多い」と発言したことがありました。

数字を見れば、AEWが失敗しているとは言えない。確かにその通りですし、完璧な団体は存在しませんが、より良い団体にしていくために乗り越えなければならない問題があるのもまた事実です。

(Wrestling Inc)

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