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カール・アンダーソンがプロレス団体との契約における極意を語る「文句があるなら、団体との契約書に明記させろ。ローマン・レインズが教えてくれたよ」

インタビュー

新日本プロレスの大人気ユニット、Bullet Clubの初期メンバーとして活躍したカール・アンダーソン。ユニットが新日本に莫大な利益をもたらす一方で、彼は不満を持っていました。

プロレスラーにとって、所属する団体との契約の内容は非常に重要です。待遇や特殊な条件について、そこに明記されていなければ実現しない可能性もある…。特に金銭面については、しっかりと議論した上で契約する必要があります。

出演したPodcast番組で、アンダーソンは新日本時代の不満として「Bullet Clubのグッズ収益が自分に分配されなかったこと」を挙げ、プロレスラーが団体と契約書を交わす上での極意を語りました。

昔は契約のことで文句を言ったり、グッズ収入や飛行機の便、ギャラに不満を漏らすやつもいた。でも年を重ねて思うのは、欲しいなら契約に入れさせろってことだ。それができないなら、文句を言うな。

 

Bullet Clubの結成初期の話だけど、グッズがどれだけ売れても、俺の手元には入ってこなかったんだ。契約書にそうした内容が盛り込まれていなかったからね。契約書に書いていなければ、金は入ってこないのさ。あの頃の俺たちは、そのことを知らなかっただけだよ。

 

WWEにいた頃に、ある選手は飛行機移動について不満をこぼしていたんだ。そしたら、ローマン・レインズが「契約書に書かせるか、文句を言うのをやめるか。どっちかにしろ」と行ってた。あれは的を射ていたな。俺も、そこから考えを改めたんだ。

(Fightful)

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