【AEW】Wrestle Dynastyへの出場を希望しながら叶わないレスラーが続出…その理由とは

2025年1月5日に東京ドームで開催されるWrestle Dynastyには、ある問題点が指摘されています。

それは、 AEWから参戦する大物レスラーが少ないこと。ケニー・オメガやヤング・バックス、リコシェ、クラウディオ・カスタニョーリ、メルセデス・モネらが参戦する一方で、ジョン・モクスリーやMJFらは参加せず、またオカダ・カズチカやウィル・オスプレイ、ジェイ・ホワイトら元新日本プロレス組にも参戦の予定はありません。

Fightfulによれば、Wrestle Dynastyへの参加を希望する AEWレスラーはたくさんいたそうです。しかし、同日に開催されるCollision生放送へのブッキングが決まっているレスラーが多く、来日は実現しなかったとのこと。

来年以降もWrestle Dynastyが開催されるかどうかは未定です。彼らにとっても東京ドームのリングは特別なものですし、少ないチャンスをモノにしたいところでしょう。

しかし、今回のCollisionはワーナー・ブラザース系列のストリーミングサービスMAXで生配信される記念すべき初回ということもあり、 AEWとしても力を入れています。

ウィークリー番組を抱える団体ならではのブッキングの問題。来年以降もWrestle Dynastyが開催されるのであれば、改善されてほしいところですが…。

（Wrestling Inc）