2024年にWWEから退団したバロン・コービン。
ある日、彼はWWEのタレント・リレーション部門から「契約更新はしない」と告げられ、そのまま契約満了とともに退団。知名度の高い彼がこのような形でWWEから退団したのは大きな話題になりました。
退団報道があった直後に「WWEは失敗したと思う」と語っていた彼は、最新のインタビューで退団を告げられた瞬間について次のように振り返りました。
俺は金の管理はしっかりしていたから、「どうやって生活するんだ?」とパニックになることはなかった。
WWEから「契約更新はしない」と言われたのが11月で、その瞬間に「よし、次だ。何ができるか見てみよう」って気持ちになった。
俺は常に会社のために動いてきた。でも、ある日TR(タレント・リレーションズ部門)から「契約更新はしない」と電話が来たんだ。もしHHHから直接連絡があったなら、まだ気持ちは違ったかもしれない。
でも、彼がどこまで関与していたかもわからないし、それが俺の一番の引っかかりだったのかもしれないね。
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