【AEW】ダスティン・ローデスがWWEへ復帰しない理由を語る。「ゴールダストは完全に引退したんだ」

2024年12月、55歳の大ベテランとして活躍するダスティン・ローデスがAEWとの再契約を発表しました。

2019年に旗揚げしたAEWの初期メンバーの1人となった彼は、その経験を若い団体で存分に発揮。ROHではタイトルホルダーとして活躍しています。弟コーディ・ローデスがWWEへ復帰した後も、彼はAEWに残ることを決断しました。

WWEで「ゴールダスト」として長年に渡って活躍してきた彼にとって、WWEとAEWのファンの間でお互いを攻撃し合う部族主義的な風潮は歓迎できるものではありません。今日、彼はSNSでこうした言い争いに苦言を呈しました。

誰かの言葉や、ある団体に対する憎しみに振り回されるのをやめれば、人生はもっと良くなる。ブロックして前に進め。

どれだけ称賛されても、必ず1人はお前を嫌うやつがいて、そいつらが一番声がデカい。愛に集中し、自分のブランドを築き続けろ。そして、くだらない奴が入ってきたら即ブロックしろ。#KeepSteppin

この投稿に対し、とあるファンが「あなたはWWEに戻るべきだった」とコメント。これに対し、ダスティンはこう返信しました。

いやいや、なんで？ゴールダストとしてやれることはすべてやり尽くした。あのキャラクターで、誰もが夢見るような場所まで連れて行けたことに満足している。ゴールダストは完全に引退したよ。

今、俺は1000%幸せだ。AEWにいることが、これまでで一番幸せなんだ。

（WrestlingNews.co）

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