2021年6月にWWEから解雇され、その後はAEWで活躍したマラカイ・ブラック(アリスター・ブラック)。
AEWではユニットHouse of Blackのメンバーとして活躍し、AEW世界トリオ王座を獲得。その一方でシングルプレイヤーとしてのチャンスをなかなか与えられず、2022年から最近までAEW退団の噂が絶えませんでした。
2025年にAEWから退団した彼は、約4年ぶりに古巣WWEへ復帰することが大いに期待されている状況でした。そんな中、レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、ブラックのWWE復帰が「間もなく実現する」と報じています。ブラック自身もInstagramにWWE時代のハイライト映像を投稿しており、復帰に向けた雰囲気を作り上げています。
2021年に解雇される前、WWEのメインロースターとして活躍していた彼には十分なチャンスが与えられませんでした。NXT時代のような輝きを取り戻し、より一層多くのチャンスを得ることはできるでしょうか?ビンス・マクマホン時代は過ぎ去り、現在のWWEはNXT時代の上司HHHが仕切っています。この環境が彼のWWE復帰を後押ししているのは間違いありません。

ブッカーTが「マラカイ・ブラック&ミロがAEWでぶつかった障壁」を語る。「ブラックはWWEから離れるべきじゃなかったんだ」
以前からAEW退団の噂があったマラカイ・ブラック(アリスター・ブラック)とミロ(ルセフ)。 先日、彼らはついにAEWから退団。即座にフリーエージェントになり、すぐにでも他団体での活...
(WrestlingNews.co)
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