スポンサーリンク

アンダーテイカーがWWE復帰後のCMパンクを語る。「別人になったよな。人生はいろんなことを乗り越えないといけないんだ」

インタビュー

2014年にWWEから退団したCMパンクが、まさか2023年に復帰すると予想していたファンは少なかったでしょう。

WWE退団後、彼はWWEへの批判を繰り返していました。コロナ禍が訪れる前に距離が縮まった時期もありましたが、2021年にはAEWと契約し、プロレス界への復帰を決意。その後、AEWで数々の問題を起こした彼は2023年に解雇され、WWEへの復帰を決意しました。

このような経緯での復帰ということもあり、一部では「パンクはWWEでも問題を起こし続けるのでは?」と推測する声もありました。しかし、復帰後の彼は一切問題を起こすことなく、仲間たちからの評判も上々。AEW時代に指摘されていた「パンクを制御するほどのリーダーシップを持つ人材がAEWにいない」という問題がWWEでは完璧に改善されたことも影響しているかもしれません。

かつてWWEのロッカールームのリーダーとして選手たちを牽引していたアンダーテイカーは、WWE復帰後のパンクの姿勢についてポジティブな意見を持っていることを明かしました。

俺は以前のように毎日WWEにいるわけじゃないが、それでもイベントでパンクと会うたびに、彼が本当に別人のようになったと感じる。

 

すごくフレンドリーで、社交的で、会話も弾むし、後輩たちの指導にも積極的に関わっている。その姿を見るのは嬉しいよ。彼は間違いなく同世代の中でもトップクラスの才能を持つ選手の一人だからな。

 

人生には通らなきゃならない道があるんだ。いろんなことを乗り越えて、やっと「細かいことなんて気にするな」と思える境地にたどり着く。そして、自分が持っているものを素直に楽しめるようになるんだよ。

紆余曲折を経て人間として成熟したパンク。バックステージでの役割にも興味を持っていると噂されており、今後は長期にわたってWWEの成長を支えていくかもしれません。

(WrestlingNews.co)

あわせて読みたい

サミ・ゼインがWWEと政治を語る。「以前は政治を取り込んでいたけど、今は違う。そうしたことから離れる場になった」
長い歴史を持つWWEでは様々なストーリーやキャラクターが存在し、その中には政治的要素を強く反映したものもありました。 しかし、近年のWWEではそうしたギミックやストーリーラインを避...
【AEW】エディ・キングストンがCMパンクとの戦いを振り返る。「顔をぶん殴るのは楽しかったな」
2021年に激しい抗争を繰り広げたエディ・キングストンとCMパンク。 同年夏にAEWと契約し、約7年ぶりにプロレス界へ復帰したパンクに対し、エディは不満を隠しませんでした。「プロレ...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました