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【AEW】トニー・カーン社長が旧ECWアリーナでのショー開催に興味。「ネットのプロレス仲間と初めてショーを観戦した会場。思い入れがある」

インタビュー

プロレス界にとって、かつてECWが本拠地としたフィラデルフィアのECWアリーナ(現2300アリーナ)は特別な存在。AEWもこのプロレスの聖地の一つでのショー開催を狙っています。

2024年、WWEは2300アリーナでNXTの番組収録を開催。ダッドリー・ボーイズやライノなどECWレジェンドたちが登場して大きな話題になりました。

AEWは現地4月7日にフィラデルフィアでPPV・Dynastyを開催。ショー終了後の記者会見で、トニー・カーン社長は2300アリーナでのショー開催に前向きであることを明かしました。彼にとっても、この会場は特別なもの。思春期の思い出があるようです。

正直、すごく興味があるんだ。13歳のとき、イリノイ大学附属高校に進学する代わりとして、両親がフィラデルフィアでのECWのショーに行くのを許してくれてさ。

 

そのとき、ネットで話してたプロレス仲間と初めて直接会ったんだ。だから、あの会場には特別な思い入れがある。いつかAEWをあそこで開催できたら最高だよ。

ECWへのリスペクトを捧げる素晴らしいショーになる予感がしますね。ECWが90年台に築き上げた功績が忘れられることはないでしょう。

(Inside The Ropes)

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