レッスルマニア41・二日目でオープンチャレンジマッチに挑んだランディ・オートン。試合直前まで対戦相手は不明でしたが、TNA世界王者ジョー・ヘンドリーが登場し、会場は大歓声に包まれました。
2024年以降、TNAからWWEへ複数回参戦してファンを魅了してきたヘンドリー。TNA世界王者としてレッスルマニアのリングに立つという大きな目標を達成しましたが、血に飢えていたオートンにRKOを決められ、無念の敗北となりました。
オートンは試合を楽しんでいたようで、ヘンドリーを仕留めた後は「振り返り笑顔」も披露。
Randy Orton does Joe Hendry’s signature pose.#WrestleMania
— Wrestle Ops (@WrestleOps) April 21, 2025
試合後のインタビューで、オートンはヘンドリーとのサプライズマッチを振り返りました。予想外の相手が登場したことに戸惑いながらも、観客がの熱狂ぶりに満足していたようです。
対戦相手が誰か分からなかったことで、逆に緊張は消えてた。アドレナリンも出過ぎることなく、エネルギーをしっかり吸収できた。リングに出る前、少ししゃべって場を整えられたし、相手が誰か分からないっていうのも含めて、楽しかったよ。
最初にあの入場曲が流れて、彼の姿を見た時は「どうなるんだろう」って思った。でも観客の反応を聞いた瞬間に吹っ切れた。みんな彼が大好きなんだ。だから俺も楽しめたね。
彼のあの「ぐるっと回って笑顔」ムーブもやってみた。正式名称は知らないけど、来週もやっちゃうかもな。もしかしたらSmackDownかRAWでまた見られるかもよ。
レッスルマニアの大舞台で縁ができた2人。今度は正式な形で戦う日も来るかもしれませんね。
(Fightful)
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