【WWE】ベイリーが残りの契約期間が「1年半」と明かす。「WWEでできることは、ほとんどやった」

レッスルマニア41を直前に欠場することになったベイリー。彼女の去就に大きな注目が集まっています。

レッスルマニア41では、フォー・ホースウィメンの明暗が分かれました。欠場したベイリーの代役としてライラ・ヴァルキュリアとタッグを組んだのはベッキー・リンチ。また、シャーロット・フレアーはティファニー・ストラットンとの見事なWWE女子王座戦を戦いました。

このことから、ファンの間で「ベイリーは、他のフォー・ホースウィメンたちと比べて扱いが悪い」という声が上がっています。

レッスルマニア41後に公開されたインタビューで、彼女はWWEとの契約期間があと1年半で満了することを明かし、今後のキャリアやWWEでの活動への思いを語りました。

いろんなことに挑戦したいと思ってる。今の契約はあと1年半残ってる。だから、その時にどうなるか、見てみようと思ってるよ。

「WWEでやりたいこと」は大体やってきたと思う。…いや、「全部」じゃない。まだ達成したいことはたくさんある。でも、WWEで本当に多くのことをやってきた。もう12年もここにいるんだよ。

今は新しい世代の女子たちがどんどん入ってきてて、あの子たちはもう自分の居場所をつかむ準備ができてると思う。数年後に自分が引退するとしても、WWEをいい形で託せるよ。

かつては「35歳までには引退していると思ってた」と語る彼女は今年で36歳になります。この年齢でも第一線で活躍する同世代たちの姿を見て引退への考えも変わったといい、契約満了後も活動を続けていくかもしれません。

ネット上では、盟友メルセデス・モネ（サーシャ・バンクス）のいるAEWへの移籍を期待する声もあります。彼女のキャリアはどうなっていくのでしょうか？

（Fightful）

あわせて読みたい