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【AEW】ウィル・オスプレイがWWEを語る。「今もファンになれない。昔はもっと演劇じみてて…AEWが出てきて『これだ!』と思ったよ」

インタビュー

新日本プロレスからAEWへ移籍し、トップレスラーとして活躍中のウィル・オスプレイ。2023年、彼はAEWのみならずWWEも移籍先の候補に入れ、代理人とともに交渉にあたっていました。

結局、彼はWWEの多忙なスケジュールや「イギリスに住み続けられる」という AEWのメリットなどを判断材料に、AEWへの入団を決意。毎月、毎週のように名勝負を生み出しています。

そんな彼にとって、WWEとはどんな団体なのでしょうか。最新のインタビューで、からは子供の頃に感じていたWWEへの違和感や、HHH体制での変化、そしてAEWがいかに自分にフィットしている団体なのかを語りました。

WWEは巨大なマシンであり怪物のような存在。スタジアムを満員にして、すごいことをやってる。それに比べて俺たちは…って思う人もいるかもしれない。でも違うやり方だってあるんだよ。

 

子供の頃はWWEが好きだったけど、10代に入って「くだらないな」と思うようになった。もちろんエディ・ゲレロやエッジ、ランディ・オートンは好きだったよ。

 

でもどこか演劇じみてて、同じことの繰り返し。たまにCMパンクのパイプボムみたいな「刺さる」瞬間はあったけどね。

 

レッスルマニア41も見てないんだ、イヨ・スカイ、リア・リプリー、ビアンカ・ブレアの試合だけは良かったみたいだね。あの3人は本当にすごい。

俺はあのショーが好きじゃないし、スタイルも好きじゃない。改善はされてるけど、今もファンにはなれない。

 

でもAEWが出てきて、スポーツ寄りのスタイルを提示したとき、「これだ!」と思ったんだ。たとえばハングマン・ペイジがDark Orderを引き連れてAEW世界王座の獲得に向けて登場したあのセグメント……あれは今でも鳥肌が立つ。

 

アウトサイダーたちがひとつになって、カウボーイのリーダーと共に物語を紡いでいく。まるで映画のような美しさだった。

俺はHHHを嫌ってるとか言われるけど、会ったことすらない。WWEを尊敬はしてる。スケジュールだって本当に過酷だし、やってる連中はすごい。

 

ただ、ゴングが鳴った瞬間、俺たちの方が上だと思ってる。最悪の日でも、リングの中なら俺の方が上のヤツは多い。プロモはまだまだだけど、リング上では負ける気がしないよ。

(Fightful)

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