2024年11月に肩を負傷して離脱していたカール・アンダーソンは、2025年2月に相棒ルーク・ギャローズ（ドク・ギャローズ）と共にWWEから解雇されました。復帰前の非情な解雇でしたが、彼はポジティブです。
2022年にWWEへ復帰した後、タッグ戦線で活躍していた2人。ベテランらしい働きをしていましたが、彼らは満足していませんでした。
負傷を抱え、身動きが取れない状態で職を失ったとはいえ、これをチャンスだと思っているようです。実際、2人は、現地5月9日開催の新日本プロレスのアメリカ大会Resurgenceへの参戦が決まっています。
最新のインタビューで、アンダーソンは「負傷中にWWEから解雇されたこと」について悲観的に考えていないことを明かしました。
もし俺たちのことを知ってるなら、過去2年半は幸せじゃなかったってわかるはずだ。契約した内容と、実際に起きたことが違いすぎてね。
どうすれば抜け出せるか、何度も考えてたんだよ。だから、あの電話（解雇通知）を受けた時も「ああ、やっぱりな」って思った。
神に祈ってたわけじゃないけど、何かを信じて動いてたし、結果的に全てがうまくいった。何の恨みもない。起きるべくして起きたんだ。むしろ、起きてよかった。俺自身、望んでたことだったんだ。
今の自分は、ものすごく自由だと感じてる。どんなプロセスであの結果に至ったのかなんて、正直どうでもいい。とにかく、ああなった。それで今ここにいる。それだけで幸運だし、幸せだよ。
彼らの新日本復帰にはSNSで賛否が分かれています。新日本がなぜ彼らを重宝するのかを証明するパフォーマンスに期待したいところです。
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（Fightful）
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