先日放送されたDynamite最新回でAEW移籍後初の試合に出場した白川未奈。入場曲はファンが親しんだものではなく新曲で、会場やSNS上のファンが困惑しました。
これに対し、AEWトニー・カーン社長は白川が試合をしている間にSNSで新入場曲へのファンのリアクションをチェック。「すぐに旧入場曲へ戻すべきだ」と判断し、試合に勝利した白川は旧入場曲で祝福を受けることになりました。
MINA SHIRAKAWA MAKES HER FIRST ENTRANCE AS AN OFFICIAL MEMBER OF THE AEW ROSTER WITH A NEW THEME AND NEW DANCE! #AEW #AEWDynamite
— 🅰️🅾️ (@KXNGAO) May 15, 2025
Mina Shirakawa pins the AEW Women’s World Champion Toni Storm!
Mina Shirakawa celebrates to her STARDOM theme.#AEWDynamite #STARDOM #WeWantMina #MinaNow pic.twitter.com/5ykWx2tlqO
— meraWRESTLING (@meraWRESTLING) May 15, 2025
トニーによるこの判断は、SNS上で「失敗への対応が素早く、いい判断だ」と好意的な意見が多く見られます。その一方で、「またファンの意見を聞いたのか。いくらなんでも聞きすぎだ」と、SNSの意見を番組制作に取り入れるトニーの姿勢を批判する声も。
その中で、Forbes誌などに寄稿するスポーツライターのアルフレッド・コヌワがX(旧Twitter)に以下の批判的なコメントを投稿しました。
トニー・カーンはDynamiteの放送中にTwitterをスクロールして、ネット上のプヲタの怒りに反応して番組内容を決めている。白川の新曲を取り下げたのも、そのパニックの表れ。AEWでは選手だけでなく、インセル(※女性嫌悪的なネット層)たちが団体を支配してるようなもんだ。
このコメントに、AEWのリコシェが激怒。
こういう投稿を見ると、インターネット上のプロレスコミュニティにどれだけバカが蔓延してるか分かる。アルフレッドは完全に「癌」だ。プロレスを「愛してる」なんて言いながら、実際は注目と名声が欲しいだけ。スポーツ記者を名乗る資格すらない。最低な人間だよ
リコシェの反論には賛否が分かれており、その情熱を称える声もあれば、反論の表現方法に疑問を呈する意見もあります。
一方、反論されてしまったコヌワは「リコシェへの批判的なコメント」を多数リポストしたり、「リコシェよりもプロモがうまいハゲレスラーたち」を紹介したり、「恥ずかしい動画が流出した、心も身体もチビなレスラーにしては度胸がある」という侮辱的な投稿をリポストしたりと、色々やっています。
(Inside The Ropes)
あわせて読みたい

