2020年代のWWEで大暴れしているダミアン・プリースト。Judgement Dayでの活動を経て、タイトル戦線で重要な役割を担うようになりました。
レッスルマニア41ではドリュー・マッキンタイアとの激戦を繰り広げた彼は、2018年に36歳でWWE入り。NXTで結果を残してメインロースターへ昇格した後、スターへの道を歩み続けています。
30台後半に差し掛かるタイミングでようやく実現したWWEへの入団というチャンスを逃さなかったプリースト。子供の頃からの夢を叶えたことへの感謝の気持ちを忘れていません。
最新のインタビューで、彼は子供の頃からプロレスラーになるのが夢だったことや、成功への執念を語りました。
子どもの頃、10代の若い頃から、これこそが俺のやるべきことだって感じてた。
けど、現実はそう甘くない。夢を見る人間は山ほどいるし、みんな何かを成し遂げたくて頑張ってる。でも、実際に夢が叶う人間は少ない。
だからこそ、俺は運が良かったと思ってる。子どもの頃からの夢を、本当に叶えられたんだからな。
既にプロレスラーを辞めてしまった同世代の仲間や、今も世界中でプロレスを続けていた仲間たちもいるでしょう。42歳のプリーストは、そうした人たちの思いも引き継ぎ、今後も戦います。
(Fightful)
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