ケビン・オーエンズは、首の負傷によりレッスルマニア41でのランディ・オートン戦を欠場せざるを得なくなり、長期欠場が予想されています。
WWE屈指の人気選手である彼の離脱は多くのファンを悲しませており、復帰の日が待ち遠しい!と思っている人も少なくないでしょう。彼の回復具合や手術などの情報は需要が高いようです。
そんな中、最近のSNSで「彼は既に首の手術を受けたらしい」という噂が流れました。これに対し、彼はX(旧Twitter)に動画を投稿し、「まだ手術を受けていない」と噂を否定しました。
今どう進めるのがベストなのか、何をすべきなのかを医師と相談してる最中なんだ。まだはっきりとは決まってないけど、数週間以内には方向性が見えてくると思う。
また、この動画は彼のメインロースター昇格から10周年となる記念日に投稿されました。彼は、リングに立てない現状に悔しさを滲ませつつもこれまでの10年を振り返り、
今朝ふと思い出したんだけど、10年前の今日、俺は初めてRAWに登場して、ジョン・シナのオープンチャレンジに応じたんだ。あの夜が俺の人生を、キャリアを完全に変えた。
そして10年後の今、正直言って、俺がいたい場所にはいない。本当なら今もリングに立って、試合をして、WWEに貢献していたかった。でも首のケガのせいでそれができないのが現実だ。
それでも、ここ10年は本当に素晴らしかった。リングの中でも外でも、数えきれないくらい最高の瞬間があった。たくさんの素晴らしい人たちとも出会えた。すべてに心から感謝してる。
とコメント。家族や仲間たち、そして世界中のファンへ感謝を伝えました。
また、彼は作家J.J.マギーの新著『Fight Forever』を宣伝。この本は、ファン目線で彼とサミ・ゼインの長年の抗争を綴っており、「彼女の視点と文章力は素晴らしい。ぜひ読んでね」と絶賛しています。日本語訳はありませんが、Amazon.co.jpで購入可能です。
(SESCOOPS)
あわせて読みたい

