2025年末で現役生活に別れを告げるジョン・シナ。ヒールとして、統一王者として大きな注目を集めている彼は、引退に向けて何を考えているのでしょうか。
現役最後のレッスルマニア出場となったレッスルマニア41でコーディ・ローデスを倒して統一王座を獲得。Backlashで因縁のライバル、ランディ・オートンを相手に防衛した彼は、Saturday Night’s Main Eventで彼を「子どもの頃のヒーロー」と崇めるRトゥルースと対戦します。長い歴史に幕を下ろすために、今やるべきことに集中している状況です。
近年はWWEとハリウッドの二足のわらじを履いていたシナ。自分をビッグスターへと成長させてくれたWWEへの感謝は、ワルになった今も忘れていません。最新のインタビューで、彼は現在の心境と今後のキャリア、そして12月の「引退」への思いを率直に語りました。
まあ、そこにたどり着いた時に分かると思う。正直、スポーツ選手によくある言い回しだけど、今は「目の前の丘を登っているだけ」なんだ。WWEでは一戦一戦を大事にしてる。
ランディ・オートンとの試合…あれは最高だったよ。長年のライバルとの物語を締めくくれたね。
12月の引退への道のりはまだまだ長い。12月のことは、そこにたどり着いてから話すよ。
引退試合は、彼の故郷マサチューセッツ州・ボストンで行われる予定だと報じられています。彼はどのような立場で、何を背負ってリングへ上がるのでしょうか。そして、引退試合の相手は誰になるのか?今後も注目です。
ちなみに、Rトゥルースが「ジョン・シナは子供の頃からのヒーローだ」と語っていることについて、シナは参加したイベントでこんなツッコミを入れました。
どうやったら俺がRトゥルースの子どもの頃のヒーローになれるんだ?あいつ150歳だぞ?時空が歪んでるとしか思えない!
(Wrestling Inc)
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