レッスルマニア41明けのRAWとNXTで一時的に共闘していたジュリアとロクサーヌ・ペレス。今後のWWE女子部門を牽引していくスター候補の2人は、それぞれ別のブランドでメインロースターへ昇格。共闘の行方はどうなるのでしょうか。
ここ最近、ジュリアはSmackDownへ、ペレスはRAWへ配属されることが決まりました。NXTでライバル闘いを繰り広げた2人の共闘はファンから大きな注目を集めましたが、別々のブランドに配属されたことで、その継続の可能性は消えてしまったように見えます。
Fightfulによれば、もともと、WWEはジュリア&ペレスを本格的なタッグチームとして扱うつもりはなかったそうです。残念ながら、短命の共闘・タッグチームに終わってしまうようです。
また、Fightfulは「これは週単位の短期的なブッキング。最近のWWEでこうしたケースが目立っているのは残念だ」と指摘しています。本来であれば、ペレスはRoyal Rumbleの後でメインロースターへ昇格する予定でしたが、実際にはそうなりませんでした。将来性のある選手たちに中長期的な計画が与えられず、短期的なブッキングやストーリーでの出番が増えていることに、一部で批判の声が上がっています。
ジュリアはアレクサ・ブリス&シャーロット・フレアーとの関係に注目が集まり、ペレスはMoney in the Bankへの出場権を獲得。さらにJudgement Dayに接近しています。2人には今後もチャンスが与えられるでしょうし、それを活かして地位を上げていきたいところですね。
(Fightful, eWrestlingNews)
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