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2023年にCMパンク獲得を目指したTNA。実際の交渉内容や元社長が感じた「難しさ」とは?

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2023年、複数のトラブルにより、CMパンクとAEWの関係は完全に崩壊しました。

2021年のAEW入団後、彼は「The Eliteとの大喧嘩」「Collisionのブッキングの私物化トラブル」「ジャック・ペリーとの軋轢と大喧嘩」など、複数の騒動を起こしました。

そこの結果、クリス・ジェリコからは「ロッカールームのガンだ!」と呼ばれ、盟友ブライアン・ダニエルソンも参加するAEW規律委員会の決断により、パンクはAEWから解雇されました。

結局は地元シカゴ開催のSurvivor SeriesでWWEへの電撃復帰を果たした彼ですが、一方でTNA(当時の団体名はインパクト・レスリング)もパンクの獲得を狙い、実際の行動を起こしていました。

当時の社長だったスコット・ダモールは、Yahoo! Sportsでの連載記事でそのことを振り返り、交渉がどのように行われたのか、実現可能性はあったのかなどを語りました。

AEWとの関係が崩れた後のフィル(CMパンク)をTNAに引き入れようとしたのは公然の秘密だった。でも、小さなアリーナで試合をしてもらうことになるし、正直に言って難しい挑戦だった。

 

彼はしっかり話を聞いてくれたし、興味も持ってくれていたんだ。TNAのことを下に見るような態度は一切なかったね。彼のプロフェッショナルな姿勢は、まさに模範的だったよ。

WWEとTNAがパートナーシップを締結した今、彼がTNAのリングへ上がる可能性はゼロでありません。何が起こるかわからないのがプロレス界の凄さですね…。

(WrestlingNews.co)

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