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【AEW】ウィル・オスプレイがプロモの成長や「服装・髪型への批判」を語る。「自分に正直であることが大事。ファンとの距離も縮まる」

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新日本プロレスからAEWへ移籍してからのウィル・オスプレイは、それまで積極的に取り組んでこなかったプロもスキルの向上に力を入れ、それが着実に形になっています。

彼のプロモは業界のベテランたちからの評判が良く、先日のDynamite最新回で行われたハングマン・アダム・ペイジとの本音をぶつけ合うプロモは非常に高い評価を得ました。レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、WWEのトップスターであるコーディ・ローデスやジョン・シナと比較し、「非常にリアルだった」と称賛しています。

このプロモは、彼にとっても手応えがあったようです。Busted Open Radioに出演した彼は、プロモへの称賛の声について次のようにコメントしました。

ありがとう。本当に、これほど自分のマイク技術に自信が持てたのは初めてだ。ずっと練習してきたし、鏡の前でもリハーサルを重ねてきた。たまにやりすぎたかなと思う瞬間もあるけど、それも経験を積むために必要なことだ。正直、あのセグメントで自分のやれたことは本当に誇りに思ってる。

 

今週末のPPV・Double or Nothingのチケットはほぼ完売だし、それだけこの試合が大きな意味を持つとアピールできたことが嬉しい。

また、彼は、最近SNSで度々話題になる「服装や髪型」への評価にも反応。一部で「スターじゃなくて、一般人みたい」「エルトン・ジョン風のパワーレンジャーか?(オスプレイ自身の評価)」「大昔のビリー・ガンの髪型をパクってるのか?(息子オースティン・ガンの発言)」などと批判されていることに「でも、ファンに親近感を持ってもらえるよ」と反論しました。

正直であることが一番大事だと思ってる。自分の弱さを見せることで、観客も共感してくれると感じるんだ。

 

髪型だけじゃなく、トップレスラーとして「相応しい服装」を求める声があるのも理解はしてる。でも、より自分らしく自然体でいることで、ファンとの距離が縮まると思うんだ。

最近ニュース番組でインタビューを受けた時も、いつも通りの格好だったからこそ、より親しみやすく見えた。自分を下に見せているわけじゃなく、謙虚さや親近感が伝わって、ファンもそこに引き寄せられていると思う。

彼なりのやり方で、ファンとの繋がりを得ようとしているオスプレイ。AEW移籍後の彼のパフォーマンスは凄まじいレベルですし、今後もプロレス界のトップスターとしての活躍に期待がかかります。

(Fightful)

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