2025年内の引退が決まっているゴールドバーグ。1997年にWCWでプロレスラーとしてデビューして以来、業界の超大物として突っ走ってきた彼は、ついに現役生活に別れを告げます。
現在、彼は開催時期未定の引退試合に向けて準備を進め、トレーニングや痛めている箇所の治療などに取り組んでいます。彼のキャリアにふさわしい対戦相手やシチュエーションが用意されるはずですが、具体的な話はまだ聞こえてきません。
そんな中、彼は最新のインタビューで「引退試合に、若干のクリエイティブの自由が与えられた」とした上で、SummerSlamでは試合をしないこと、アメリカ南部でのショーで引退することを宣言しました。
引退試合の開催地はどこになる?
Fightfulによれば、現在引退試合の開催地として有力視されているのはジョージア州アトランタ。彼はジョージア大学やNFLアトランタ・ファルコンズでアメフト選手としてプレーしていた時期があり、本人にとっても特別な地です。
また、WWEは現地7月12日にアトランタでSaturday Night’s Main Eventの開催を予定しています。もし彼の引退試合がここで行われるとなれば、同日に開催されるAEWのPPV・All Inテキサス大会とバッティング。アメリカ南部を舞台にプロレス戦争が行われそうです。
対戦相手は誰?
現時点で、ゴールドバーグの引退試合の対戦相手は未定。しかし、2024年10月のPLE・Bad Bloodで舌戦を繰り広げたグンターがその相手になるのではないか、という噂は絶えません。
2人ともお互いを挑発し合っており、ゴールドバーグ自身も「グンターとやりたい」と発言しています。与えられたクリエイティブの自由を行使し、生意気な後輩に一泡吹かせたい…と思っているかもしれません。
(Wrestling Inc, Fightful)
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