Saturday Night’s Main Eventで、あの男が帰ってきました。そして、因縁のライバルと手を組むことを決めたようです。
事件が起きたのはCMパンク&サミ・ゼインVSセス・ロリンズ&ブロン・ブレイカー戦。リング上だけでなく、舞台裏での人間関係にも注目が集まったこの試合の終盤、なんと負傷欠場していたブロンソン・リードが乱入しました。
彼はパンクに向かって突進してバリケードごと破壊。これが決定打となり、ブレイカーがスピアーでサミを仕留めました。
WHERE DID HE COME FROM????
BRONSON REED IS BACK!!! 🫢🫢🫢#SNME pic.twitter.com/CPTzpIZwFb
— WWE (@WWE) May 25, 2025
2024年に激しい抗争を繰り広げたリードとセス。因縁再燃かと思われましたが、2人はリング上でハグ。ここで、リードがセス率いる新ユニットのメンバーであることが明らかになりました。
ROLLINS 🤝 REED 🤝 BREAKKER 🤝 HEYMAN
The landscape has changed. #SNME pic.twitter.com/otCMzfSxDu
— WWE (@WWE) May 25, 2025
“This dangerous coalition may have just become UNSTOPPABLE.” 👀#SNME pic.twitter.com/fa9cbeNaAO
— WWE (@WWE) May 25, 2025
セスとポール・ヘイマンは、ブレイカーとリードという規格外の男を2人も仲間に迎え入れました。このユニットは非常に強力ですね…。
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