スポンサーリンク

【WWE】中東情勢が緊迫する中でもNight of Championsは予定通り開催。参加メンバーの現地入りも一苦労…なぜ開催が強行されるのか?

ニュース

現地6月28日、WWEはサウジアラビア大会Night of Championを開催します。中東情勢が緊迫する中で、WWEは予定を貫くことを決めました。

イスラエル&アメリカとイランが睨み合う中、ひとまずアメリカとイランが停戦したとはいえ、何が起こるかわからない危険な状況です。中東でショーを開催することには、こうした地政学的リスクも伴います。

【解説】 目まぐるしい24時間でどのように停戦に至ったのか イランとイスラエル - BBCニュース
イランによる米空軍基地への攻撃から、アメリカが仲介したイスラエルとイランの不安定な停戦まで、中東の紛争は一夜にして大きく動いた。その24時間を振り返る。

イスラエルとイランが衝突し、さらにアメリカがイランに攻撃を加える中でも、WWEはショーを予定通り開催するべく準備を進めていました。報道によれば、中東情勢の悪化によりペルシャ湾上空の空域は制限され、一部のWWE関係者はイランによるカタール国内のアメリカ軍を標的とした攻撃の影響で、ドーハの空港に足止めされていたといいます。

しかし、PWInsiderの最新情報によれば、スタッフたちは無事に現地入りを果たし、今後選手たちも順次現地入りするとのこと。今回は安全対策の観点から、通常のようなWWEのチャーター便ではなく、複数都市から分散しての渡航が採用されています。

それにしても、このような危険な状況で、WWEはなぜショーの開催を強行するのでしょうか。報道によれば、その背景には「2026年のRoyal Rumbleがサウジアラビアで開催されること」「Night of Championsは2025年唯一のサウジアラビア大会であり、現地でRoyal Rumbleを宣伝できる唯一のチャンスだから」といった理由があるそうです。

(PWInsider, Wrestling Inc)

あわせて読みたい

【WWE】ジョン・シナのCMパンクへの「逆パイプボム」に団体内部から不満の声…「いくら何でも、パンクが不自然すぎ」
先日放送されたSmackDownでジョン・シナが披露した「逆パイプボム」。その演出に、団体内部から不満の声が上がっているそうです。 この「逆パイプボム」は、2011年にCMパンクが...
【WWE】チャド・ゲイブルが肩を手術へ。同じタイミングであの人も…
昨日、チャド・ゲイブルが負傷したと報じられました。その続報が入っています。 近年のWWEにおいて強い存在感を示し、ファンから「過小評価されている」と嘆かれていた頃と比べしっかりと評...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました