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【AEW】ハングマン・ペイジがAEW世界王座奪還を語る。「負けたらみんな絶望する。大きな責任に打ち勝ったんだ」

インタビュー

AEW・All Inでジョン・モクスリーとの壮絶なテキサス・デスマッチを制したハングマン・アダム・ペイジ。新AEW世界王者として、団体を背負っていくことになります。

彼にとって、AEW世界王座獲得は約3年ぶり。2022年にCMパンクに敗れてタイトルを失った後はスワーブ・ストリックランドらとのライバル関係を演じてファンからの支持を高めていました。

2025年、彼は満を持してAEW世界王座参戦へ加わり、AEWの年間最大興行All Inで栄光を掴み取りました。AEWの「主人公」として、ファンの希望を最高の形で叶えたのです。

All In終了後の記者会見で、彼は久々のAEW世界王座獲得、ジョン・モクスリーを倒したことについて感慨深そうに語りました。

この試合は、どうしても勝たなきゃならなかった。俺がAEW世界王者だったのは3年以上も前のことだ。あの時、俺はキャリアの頂点に到達したと思ってた。そして、もうあとは下り坂だと……そう思い続けてたんだよ。

 

だけど、この1年半でいろんなことがあって、俺は自分に問い続けてきた。「本当にまだできるのか?」ってね。俺の中で、このベルトは「自分の可能性そのもの」だった。もう一度あの場所に戻れたら、俺はまだやれるって、自分に証明できると思ったんだ。

 

これはAEWがアメリカで開催した中で最大のショーだ。もしこの大会で、モクスリーやDeath Ridersがあの王座を持ったままだったら……俺たち全員にとって、あまりに大きな絶望になってたと思う。だからこそ、あの責任は俺の肩に乗ってた。俺には選択肢なんてなかった。やるしかなかったんだ。

(Fightful)

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