Saturday Night’s Main Eventでのグンター戦で現役から引退したゴールドバーグ。自身のパフォーマンスには満足しているようですが…。
最新のインタビューで、彼は引退試合について複数の不満を持っていることを明かしました。
PLEではなくテレビ番組で引退
Saturday Night’s Main EventはSummerSlamのようなPLEではなく、テレビの特別番組の一つです。本当は、特別な舞台で引退したかったのに…という不満がゴールドバーグにはありそうです。
もっと時間と空間をコントロールできる形でやりたかった。特別なショーだったし、グンターと戦えたのは光栄だったけど、あれが俺の締めになるのは、正直納得してないよ。
試合後の短いスピーチ
グンター戦後、彼はリング上でスピーチを披露。しかし、放送時間の都合上途中でカットされてしまいました。
これについて、彼は激怒しています。
マイク持って20秒で切られたんだぞ、信じられるか?言いたいことの1%も言えてない。これが俺のキャリアの終わり方かと思うと、「究極の悪ふざけ」だな。
もしアンダーテイカーやジョン・シナのスピーチなら、WWEはあんな形で途中終了したか?あり得ないだろ。
告知時間も短すぎる
彼によれば、グンターとの引退試合は2025年1月時点で決定していたそうです。しかし、ストーリーが動き出したのは最近のこと。ここにも不満があります。
もっと早く発表してくれてたら、仲間や家族、関係者を呼んでちゃんとしたセレモニーにできた。キャリアに見合った形にしたかったよ。
試合自体は楽しめた
いろいろな不満はありますが、試合自体は楽しんでいたようです。
グンターは本当に素晴らしい相手だった。珍しく試合中に笑ってたし、楽しめた瞬間があったのは本当に貴重だったな。
正直、何百個も不満がある。でも、機会をもらえたことには感謝してるよ。ただ、俺のキャリアの「締め」としては、もう少し配慮が欲しかった。それだけだ。
(Fightful)
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