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トニー・カーン社長「AEWにストーリーがないなんて誤解だ。AEW世界王座を巡る物語は絶賛されていた」

インタビュー

レスラーたちの身体能力を活かしたスタイルが売りのAEW。WWEと比較される団体であることから、「WWEなどの団体と比べ、ストーリーが弱い」と指摘されることも珍しくありません。

こうした批判は、AEWに対して向けられるネガティブな意見の中でも特に典型的なものです。常に議論の的になってきましたが、現場で戦うレスラーたちは反対の立場を取っています。トニー・カーン社長も気持ちは同じです。

出演したPodcast番組で、トニーは「AEWにはストーリーテリングが欠けている」と批判されがちなことに対し、「誤解だし、もはや拒否レベルだ」と反論しました。

AEWのストーリーは、これまで通り強固だと思っている。プロレスファンは「AEWの試合は素晴らしい」と言うだろう。運動能力を生かした試合内容は誰もが認めるところだ。ただ、最近番組を見ていなかったり、誤った言説に耳を傾けている人は「ストーリーがない」と言うかもしれないね。

でも、今年のAEWの物語は本当に素晴らしいと自信を持って言えるよ。ジョン・モクスリーのAEW世界王座戴冠とハングマン・アダム・ペイジによる王座奪還を巡るストーリーについても、多くの人が評価していたじゃないか。

 

好みはあるとしても、AEWには確かに多くのストーリーが存在する。熱心に番組を見ているファンはそれを理解していると思う。「ストーリーが欠けている」という主張は事実ではないし、虚偽レベルの話だと思うよ。

(Fightful)

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