「マット・リドルがWWEに復帰できないのは毒舌とCMパンクが原因」ダッチ・マンテルが指摘

WWE時代から各方面に毒を飛ばしまくっていたマット・リドル。2023年に退団した後も相変わらずです。

ゴールドバーグやローマン・レインズ、セス・ロリンズらとの舌禍で知られるリドルは、WWE退団後にCMパンクをしつこく批判するなど、相変わらずの様子です。最近も過去にゴールドバーグへ「あんたは大したレスラーじゃない」と言い放ったことを明かしていました。

業界の大ベテランであるダッチ・マンテルは、リドルの才能を口が台無しにしている…と考えているようです。自身のPodcast番組で、彼は次のように指摘しました。

WWEがリドルを拾わない理由は、彼の暴言がリスキーだからかもしれないな。

だって、彼はWWEのトップ選手であるCMパンクについてあれこれ話しているわけで、パンクもそれを読むだろう。もし彼を呼び戻したら、パンクとリドルの間の軋轢が表面化する可能性は高いだろうね。

WWEは、ロッカールームを乱す要因や、裏で対処しなきゃならない問題を持ち込みたくない。パンクはパンクで問題児だけど、グッズ収益などで給料以上の利益を生んでいるんだ。

人気も実力も確かなものがあるリドル。大舞台で才能を発揮してほしいところですが…。

（Wrestling Inc）

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