AEWのVery Nice, Very Evilな悪魔ダンハウゼン。カルト的な人気を誇る彼ですが、AEWではすっかり出番を失っています。
HOOKとのタッグが人気を博すなど、AEWでチャンスを得ていた時期も確かにありました。しかし、怪我やAEW上層部とのコミュニケーション不全により次第に立場は危うくなり、厳しい状況に。先日は、負傷期間分だけ契約期間が延長され、もうしばらくはAEWの一員として過ごすことが決定しました。
そんな彼に対し、熱視線を送っているのがWWE。レスリング・オブザーバーによれば、WWE内部ではダンハウゼンのホラーコメディ的なキャラクター性を評価する声があり、ブランドに適した存在だと考えられているといいます。また、あのザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)も彼の入団を希望しているのだとか。
WWEには友人CMパンクもいますし、彼にとって働きやすい環境が整っているとも言えるでしょう。AEWよりもWWEのほうが向いているとの声は以前からありましたし、動向に注目です。
(Wrestling Observer, Wrestling Inc)
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