2021年にWWEからAEWへ移籍したクリスチャン。WWE時代の活躍も素晴らしいものがありましたが、彼自身はAEWでの日々に誇りを持っています。
約7年間の引退から2021年にWWE・Royal Rumbleで復帰。その後すぐにAEWへ移籍すると、極悪お父さんとして多くの若手レスラーたちのトラウマをえぐり、リング上でのテクニックと心理戦で相手を追い詰めるヒールとして活躍しています。
TNT王座を二度、AEW世界トリオ王座を一度獲得するなど、タイトル戦線でも活躍。最新のインタビューで、彼は「AEWではキャリア最高の日々を過ごしている」と考えていることを明かしました。
間違いなく、これが俺のキャリアで最高の日々だ。今51歳だけど、この年齢でこんな展開になるなんて予想してなかった。
現場から7年間離れて復帰した時、俺は「ベスト盤ツアー」をするつもりなんかじゃなかった。俺は再びトップになるために戻ってきたんだ。俺が自分に課すハードルは高くないとな。それ以下なら、俺はリングに上がることはなかっただろう。
また、最近は盟友アダム・コープランド(エッジ)とのタッグチームを復活させていることについても、彼からの視点で語っています。
コープと俺は、それぞれの問題を助け合うと約束した。合意の一部は「今の状況を乗り越える」というもので、それ以上の約束はない。最終的にどうなるかは見てみるしかない。
でも、俺はタイトルを集めるのが好きだし、どんな形であれその挑戦は歓迎する。まあ、最終的には、AEW世界王者として自分の名前を歴史に残したいね。
(Fightful)
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