2014年から2021年まで、プロレス界から離れていたCMパンク。紆余曲折を経て2023年にWWEへ復帰した後は、再びトップスターとして活躍しています。
2021年にAEWでプロレス界復帰を果たした後、彼は常に「若手たちの力になりたい」という意向を示し、さまざまな立場で若手たちに関与してきました。WWE・NXTでは「頼れる先輩」として愛されています。
そんな彼にとって、プロレスへの愛は永遠です。最新のインタビューで、彼は引退後もプロレス界への貢献を続けたいと思っていることを明かしました。
俺はファイブツールプレイヤーだ。実況やプロデューサー、解説者もできるだろうし…レフェリーは多分無理だろうな、目立ちすぎるから笑
でも、裏方の仕事はたくさんある。今はプロデューサーって呼ばれてるけど、俺の時代はエージェントだった。番組を組む人、ライター、クリエイティブ。ビジネスの全てが好きだ。動けなくなってもかぶれる帽子は山ほどある。
過去や未来ではなく今を大事にしているんだ。引退する時は、ジョン・シナのような長いツアーを行うつもりはないよ。昨日を気にせず、明日のことも考えない。今を楽しめるのは、これが永遠じゃないと分かっているからね。
HHHの後任としてWWEのクリエイティブを牽引していく有力候補の1人である彼は、どのような形でプロレスへの貢献を続けていくのでしょうか?楽しみですね。

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(Fightful)
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