Crown Jewelでのコーディ・ローデス戦で披露したコースト・トゥ・コーストで肩を負傷したとされるセス・ロリンズ。
RAW最新回ではThe Visionの仲間たちから裏切られ、このまま欠場に入る可能性が高そうです。これからの彼はどうなっていくのでしょうか?
PWInsiderによれば、WWE内部では「肩、もしくは回旋筋腱板の手術が必要になる可能性への懸念がある」といいます。一方で、日本らがが膝の怪我を偽装するアングルからSummerSlamでキャッシュインを成功させた経緯から、「様子見」の姿勢を取る関係者もいるとされています。
また、レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、2026年のレッスルマニア42でセスはローマン・レインズと対戦する計画があったそうです。負傷からの回復次第で、この計画にも影響が及ぶかもしれません。
そして、セスがどこかのタイミングで裏切られてしまうことは、The Visionの裏目的が「ブロン・ブレイカーをメインイベンターへ押し上げること」という事情もあって「いずれ来るものだ」と考えられていた、とのこと。
今後、セスはアメリカの医療機関で精密検査を受け、今後どうするかの最終判断を下します。長期離脱にならなければいいのですが…。
(Wrestling Observer)
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