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【海外の反応】”G1 SUPERCARD”を見た海外ファンはなぜROHを酷評したのか?批判ポイントをまとめてみた

日本時間4月7日に開催された新日本プロレスとROHの合同興行”G1 SUPERCARD”。とても盛り上がりましたね。Twitterで確認する限り、日本人ファンは満足している人が多いように感じました。海外ファンの多くも満足しているようですが、ROHについては酷評している人がほとんど。RedditにはROHを叩くトピックスがいくつも立ち上がり、各々が意見を述べています。一部は既にまとめてありますので、こちらの記事を先に読むことをオススメします。

【海外の反応】歴史的一夜となった新日本&ROHの"G1 SUPERCARD"。海外ファンの反応はどうだった?
5時間半にも及ぶ長丁場となった新日本プロレスとROHの合同興行”G1 SUPERCARD”。ダークマッチにグレート・ムタが登場するというサプライズあり、IWGPジュニアヘビー級王座決定3wayマッチの熱戦あり、内藤哲也 VS 飯伏幸太の激突...

この記事では、ROHが酷評された理由について掘り下げていきます。なぜROHは酷評されてしまったのでしょうか?批判ポイントは大まかに分類すると2つ。

批判ポイント①試合内容

不甲斐ないレスラーたち

上の記事でも触れましたが、G1 SUPERCARD出場選手の中で、ファンから評価されている非新日本所属レスラーは以下の通り。

  1. ジェフ・コブ
  2. ドラゴン・リー
  3. ルーシュ
  4. バンディード
  5. PCO & ブロディ・キング(Villain Enterprises)

個人的にはここにサイラス・ヤングとフリップ・ゴードンを加えてもいいと思うのですが、ROH側のレスラーの多くはいいパフォーマンスができなかった、という見解は多くのファンの間に共有されているようです。

試合評価はどうだったのか

新日本側の試合は高い評価を得ています。その一方で、ROH側の試合は賛否両論が多く、酷評レベルもありました。各試合についての意見はこんな感じ。

第2試合: ダルトン・キャッスル VS ルーシュ→称賛

試合があっという間に終わったのは予想できた。ルーシュの格上げには最高のシチュエーションだったと思う。
史上最もよく出来たスカッシュマッチだった。

第3試合: 岩谷麻優 VS ケリー・クライン→酷評

後述

第4試合: ブリー・レイ組 VS Lifeblood→賛否両論

とても面白かった。ブリー・レイはまだまだイケるね。
良かった。ただ、その後のことを考えると30分にも及ぶ試合時間は長すぎ。
この試合とWOH王座戦はやらなくても問題なかったんじゃないかと思う。

ダブルメインイベント1: ジェイ・リーサル VS マーティ・スカル VS マット・テイヴェン→賛否両論

悪くはないけど……。過去のラダーマッチで何度も何度も見たスポットがたくさんあった。もうお腹いっぱいだ。
今までに見てきたラダーマッチの中では一番ひどい。テンポが悪くて、ショーを最後まで見る気が無くなってしまった。
とても良かったよ。間違った人がチャンピオンになっちゃったけど。
この試合は過小評価されている。マジで楽しんだよ。少なくとも会場にいた観客達はね。ラダーが最前列の客に直撃して、”Lawsuit”チャントが起こったときが一番盛り上がってた。
IWGPヘビー級王座、インターコンチネンタル王座、ジュニアヘビー級王座の3試合は誰もが認める名勝負だっただけに、(スカッシュマッチを除いては)評価が分かれる試合しか提供できなかったROHに批判が集中するのは致し方ない気がします。

批判ポイント②ブッキングが良くない

ブッキングについての批判ポイントは3つに分けることができます。

ROH世界タッグ王座の行方

Road to MSG期間中、ブッカーのデリリアスは批判されることが多かったように感じます。何よりも反感を買ったのは、ブリスコ・ブラザーズが保持していたROH世界タッグ王座をVillain Enterprisesに移動したこと。

ブリスコ・ブラザーズはHonor RisingでIWGPタッグ王者チームのゲリラズ・オブ・デスティニーと抗争の火種を作っており、MSGでは両チームの直接対決によるダブルタイトルマッチが予想されていました。王座が移動した結果、本番は4wayマッチに。PCOの活躍はあったものの、ブリスコ・ブラザーズとGODの対決を期待していたファンからは失望の声が上がっていました。

WOH王座に問題あり

WOH王座の挑戦者がケリー・クラインだったことにも不満の声が。2月、同王座のチャンピオンだったクラインは岩谷麻優に敗れてベルトを落とし、G1 SUPERCARDは2度目のリマッチでした。この試合に対する意見はだいたいこんな感じ。

ダメな試合だった。麻優は頑張ったけど、クラインが全然ダメ。
あまりにもクラインがダメだったので、「STARDOMはROHとの関係を見直すべき」という意見が賛同を集める始末。WOHの選手層の薄さがすべての元凶なのでしょうが……。

マット・テイヴェンでいいのか?

ジェイ・リーサル、マーティ・スカル、マット・テイヴェンの3人によって争われたROH世界王座。チャンピオンになったのはテイヴェンでした。この試合の結果については意見が分かれています。

リアルタイムでRedditの実況スレを見ていたというとあるユーザーは、「テイヴェンがチャンピオンになったことを祝福するよ」というレスにこう返信しています。

みんなのリアクションから判断すると、テイヴェンがチャンピオンになってよかったという意見はかなり少数派だ。誰もが唖然としていた。

「人気者のスカルが勝たなかったことが気に食わない」という人も確かにいたと思います。ただ、テイヴェンはROH世界王座の器ではないと考えている人も多いのです。また、「スカルは契約が切れたらROHから出ていくだろうけど、テイヴェンはROHと長期契約中だから優先されたのではないか」と穿った見方をするファンもいました。

デリリアスに批判が集中

これらの点から、ROHのブッカーを務めるデリリアスに批判が集中しています。「デリリアスを首にすることが何よりも先」という意見まで出ており、長らくデリリアスのブッキングに納得していなかったファンたちの怒りが爆発している、という印象を受けました。

まとめ

「新日本の試合は良かったけどROHはダメ」という意見のほとんどは、これらの批判ポイントを問題視したものです。G1 SUPERCARDの結果を受けて、「新日本はROHとの関係を見直すべきだ」という意見が非常に多く見られました。AEWの名前を出す人もいれば、インパクト・レスリングやMLWとの提携を望む声、新日本だけのショーが見たいと願う人も。とにかくROHは批判の矢面に立っている状態です。時間が経てばもっと冷静な意見が出てくるでしょうが、ROHの没落を象徴する興行だったという認識は変わらないかも知れません。

参考

ROH/NJPW G1 Supercard

ROH needs to get their shit together

Post ROH & NJPW G1 Supercard in Madison Square Garden Discussion Thread

ROH’s Future Discussion Thread

New Japan Needs to Break up with ROH

Is the G1 Supercard worth watching?

Do you think NJPW will keep ROH as a partner in the States going forward?

Roh and New Japan

My review of the show last night:

If I’m STARDOM, I’d cut ties with ROH

Matt Taven as ROH World Champion

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